ロボット支援手術(ダ・ヴィンチ)のご案内

■ロボット支援手術のメリット

・身体への負担が少ない

 ロボット支援手術は、患者さんの体に小さな穴を開けて行う、傷口が小さい低侵襲(ていしんしゅう)の手術です。そのため、開胸手術や開腹手術に比べて手術痕はほとんど目立たず、より少ない出血量で術後の痛みも軽くなります。

・精度の高い手術
術者は隣のコンソールから、術野の3D画像を見ながら、4本のロボットアームを遠隔操作します。術者の精密な手の動きを再現しつつ、ダヴィンチ・システム独自の機能で術者の手ぶれも防止されるため、従来の腹腔鏡(ふくくうきょう)下手術より精密な操作が可能となります。